リーダーシップの質を磨き高め合う小学校長会に

岐阜県小学校長会

会長 杉原 和

「現状を変えたいという強い思いが、リーダーシップを生む。校長にしか起こせない変化を起こすこと、それが校長のリーダーシップである。」

第51回東陸連小岐阜大会記念講演の一節です。あれから2年、今年度から新学習指導要領移行期間に入ります。求められる変化に応じるだけではなく、次代にふさわしい学校づくりを託されていることに気概をもって、『確かな学力と豊かな心、健やかな体を育み、未来に向かってたくましく生きる児童の育成』に取り組んでいきます。全会員の強い思いをひとつにし、校長としてのリーダーシップを発揮し、その推進にあたりたいと思います。

1 「校長のリーダーシップ」の質にこだわる

新学習指導要領の趣旨を踏まえ、確固たる信念に基づく経営理念とビジョンを描き、一人一人の教職員の力を引き出します。信頼関係を構築するとともに、学校経営への参画意識を高めます。地域や関係機関との連携・協働により、チーム学校としての機能を充実させていきます。

そのとき、発揮されるリーダーシップの具体はどのようなものか、昨年度のみならず、これまでの成果を踏まえ、その内容を明らかにします。そして、その質に目を向けていきます。

2 組織を挙げての共同研究

岐阜県小学校長会の強味は、何と言っても「組織を挙げての共同研究」です。一部の会員の実践に留めるのではなく、各郡市校長会一人一人の英知を結集し、組織を挙げて共同研究を推進することのよさを広げてきました。そして、研究実践の成果を次の実践に生かしてきました。

今年度も、その営みを通して、私たち自身の力としていくことを大切にします。

私たち県小学校長会は、子どもたちの真の幸せのために、校長のリーダーシップの質を磨き高め合い、たくましく生きる子どもたちが育つ学校づくりを目指していきます。